メンタルと鍼灸

鍼灸といえば、鍼やお灸でツボを刺激し、体の持っている免疫力を高めるのが基本です。肩こりや腰痛をはじめ、けがの施術として使われてきました。
ですが、それだけではありません。心身のケアにも活用されてきたのをご存じでしょうか。館林のたまい鍼灸院でも、メンタルケアとして施術可能です。

研究が進む抗ストレス作用

普段の生活の中で、何らかの小さな不調を感じることがあるでしょう。誰でも同じような経験を重ねていきますが、これがストレスとなり、メンタルの状態悪化につながるケースが増えてきました。
館林のたまい鍼灸院でも使っている施術は、大学等の研究施設でも抗ストレス作用に関しての研究が進められています。それだけストレスに対抗する術は、現代において必要不可欠になりつつあるといえるのです。

実際に鍼灸による効果として、脳内にドーパミンやセロトニン系の神経伝達物質が変化することはわかっています。ストレスによって変化した状態を正常化させる方法として注目されているのです。

 

単独ですべて解決できるわけではない

注意していただきたいのは、鍼灸によって必要な薬を使わないでもいいわけではありません。鍼灸が単独ですべて解決できるわけではありません。肉体とメンタルはつながっています。それでも、肉体側の改善が、メンタルすべてを解決できるわけではないからです。

その中で、鍼灸の施術が体をリラックスさせることで、自律神経に働きかけていることはわかっています。体調を改善しながら、メンタルの状態改善を図っていく。

  • 自律神経失調症
  • ストレスを血行改善によって軽減

これらの効果をうまく使うことで、心療内科系の症状の改善にも働くかけていくのが、館林のたまい鍼灸院の方針です。
その結果として、将来的な薬の使用量を減らすといった流れは作ることができるでしょう。