スポーツ鍼灸とメンタル
スポーツ鍼灸とはなんなのか
スポーツ鍼灸とは、鍼灸の知識や技術を生かし、スポーツの現場に生かしていこうという考え方に基づいています。
けがの回復を狙うのはもちろんのこと、身体の状態を改善してパフォーマンス向上も、スポーツ鍼灸の重要な役割になりました。
基本となるのは、鍼灸による肉体疲労や痛みの軽減です。ここにあるのは結構の改善や自律神経を整えることであり、これがパフォーマンス向上につながることが認知されてきました。体調管理にも散り入れているアスリートが増えており、スポーツ鍼灸の認知度はどんどん高まっています。
もともとスポーツとケガは切り離しにくく、対策として鍼灸を利用していたアスリートはたくさんいらっしゃいました。この認知が拡大し、現代では海外でも鍼灸を利用して対応している選手がたくさんいます。
単にけがの回復に収まらない範囲へ
スポーツ鍼灸の重要ポイントは、けがの回復にあるのは間違いありません。ツボを刺激して、血流を改善させ、栄養などをしっかり送り、疲労物質を流していく。これだけでも効果の意味が分かると思います。ですが、これだけの為にスポーツ鍼灸が発展してきたわけではありません。
大事なポイントは、メンタルケアもあるからです。
鍼灸の効果として、リラックスがあげられます。精神的にもゆったりとした感覚になるのは、大きな特徴といっていいでしょう。これをスポーツの現場にも生かしています。
スポーツとメンタルのつながりは、よく知られるようになりました。メンタルの調子が落ちると、肉体的な部分で本来の実力を発揮できない状況も生まれてきます。これが結果にも繋がるわけです。そのため怪我のケアをしながら、メンタルの状態改善を狙っていくことで、スポーツの成績向上も発揮できるようになるわけです。
スポーツ鍼灸の効果を発揮させるためには
鍼灸がスポーツのパフォーマンスに影響を与えることは間違いありません。ですが、誰がやっても効果をあげるというわけでもないのです。
これはスポーツを理解している鍼灸師が手術しなければ、どのような効果を発揮させたらパフォーマンス向上を狙えるかわかりません。この点で館林のたまい鍼灸院は大きなアドバンテージを持っています。
医院長がプロのアスリートであり、格闘家だったことは大きな意味があるでしょう。どのようなことでパフォーマンス向上を狙えるか、その身をもって知っているからです。この差は簡単に埋まるものではありません。