ターンオーバーって何?鍼灸が促す効果
美容に欠かせないターンオーバー

ターンオーバーという言葉を聴いたことはありませんか?美容に詳しい人でなくても、1度ぐらいは耳にしたことがあるはずです。これが美容のポイントになるわけですが、鍼灸の施術で正常化させることができます。美容鍼灸の重要性につながりますが、どんなことが起こるのか、解説していきましょう。
逆に言えば、これができないのなら、美容鍼灸の意味はないといっても差支えのない内容です。
ターンオーバーとは

人間の細胞は、常にいい状態であるとは限りません。細胞自体も老化していくからです。この老化した細胞をそのままにしておけば、肌荒れの状態となります。かさかさした状態と考えればいいでしょう。この古い細胞を新しい細胞で押し出して入れ替えるのがターンオーバーです。
ですが、これがうまくいかなくなることがあります。特に若いころは気にしないで済むようなことですが、年齢とともにサイクルに狂いも出てくるからです。
ターンオーバーは、本来28日程度の周期を持っています。だいたい4週間で入れ替わるものなのです。ところが加齢やストレス、血行不良を起こすとターンオーバーが狂います。血行不良になれば、栄養を運びにくくなり、新しい細胞を作れなくなるからです。さらに酸素も必要ですが、これを運ぶのも血液であることを忘れてはいけません。
ターンオーバーができなくなると、だんだんと乾燥してきますし、しわもはっきりと目立ち始めます。ニキビなどにも弱くなり、どんどんと肌トラブルを起こすのです。もちろん、久住もはっきりと目立ち始めてくるため、いいことはなにもありません。
これは美容だけでなく、健康の面でも同じことがいえると思いませんか?細胞の活性化はとても重要なことです。これが滞るということは、悪い部分が良い方向に変わらないともいえます。
鍼灸でなぜターンオーバーが促進されるのか

鍼灸は、さまざまな変化を生み出しますが、そのひとつが血行の促進です。刺激による変化ですが、なんとなくわかりにくいですよね。
この刺激が神経に伝わり、交感神経を抑制させて血管を拡張させます。これが血流の増加につながるわけですが、同時に栄養を運び込み疲労物質を排出することで、ターンオーバーの促進にもつながっていくのです。筋肉の緊張緩和にもつながり、柔らかな表情にもつながっていきます。
なんだか肌の調子が気になるという人は、一度館林のたまい鍼灸院にご相談くださいね。


